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priceless

2019/12/4

 

priceless

大切なことは目にみえない。

.withが外苑前にできて7年、
最初は以前の職場の社長達が大人向けの新しい価値のある写真館を作る為に.withはできました。

その一年後、長年努めていた以前の職場を休職して
フランスでバックパッカーしていた私は日本に戻るその時期に今の.withを任されて
2年前に自分の会社として株式会社musbiを設立し独立しました。

みなさんがみている通り東京のど真ん中の立地でやちんが高いです。

現実的な話、利益がない月はマイナスになるくらい固定費の大半は家賃です。

ご存知の通り固定費をいかにも抑えて利益を生む出していくのかは経営者としてとても重要です。 今年独立して3年目を迎える時点でこの物件の更新時期がきました。

10月消費税が上がる事に家賃も上がる事になり返事をしなくちゃいけない2週間の間
その知らせを聞いた私は正直に戸惑いました。

私には理念が一つありまして
自分の会社の名前をmusbiにしたのも
その想いが詰まってそんな場所、そんな人になりたいと
自分に言い聞かせる夢や意思、人として信念でもあります。

空間と人を
写真と人を
写真で人と人を結ぶ

韓国人でありながら名前をmusbiと決めたのは
私がここまでいられるようになったのも日本で出会った人々の優しさであり
その日本の人々の優しさ、美しさをより知ってもらいたいからでした。

独立して最終の.withはまだまだ内側だけの動きで少し息がつまるような感じでしたが
コツコツやってきたモノクロポートレートプロジェクトRhyme portrait project
写真展を色んな方とコラボしていく内に
.withという空間で人が集まり、少しずつネットワークができるようになりました。

もちろん個人的に撮影も少しずつですが増えてきました。

だけど事実、経営はいつも厳しい状況で私一人で精一杯である現実がありました。

なので私にはこの更新をきっかけに二つの選択に迷っていたことであります。

更新するもしくは移転する。
更新するならプランを見直しをして
今の内容をアップグレードして顧客により価値のあるサービスを提供できるようにする。 シェアオフィスシステムを入れる。
移転するが規模を小さくしていく。
などなど

更新しない。
更新しないなら拠点を持たずに地方のネットワーク作りに地方に移住する。
そこでrhyme(モノクロ)プロジェクトを行い、写真展を地方でやりながら
また地方を転々として
5年後くらいに東京に戻る。

心が楽になるのは更新しないで本来本当に自分がやりたいことをやるのがいいと
頭ではわかっていましたが
なぜか今ここで.withを手放すのが自分自身に納得しかない私もありました。

執着や欲なのかもしれないと何度も問いかけたり、
色んな話をたくさんの人としたり、ゆっくり一人で考えてみたり。

そしてずっとスタジオで悩むだけは何のヒントは得ないと思い、
知り合いの山田 みき (Miki Yamada)さんのエネルギーは一体どこからなのかとルーツを知りたく、故郷である会津に行く事になりました。

カメラだけを持って行った会津には自分の生まれたこの場所が大好きで
自分がやりたいことを大切にこだわりを持って広める為に努力しながら生きている人々はお金があるなしを離れて
いつも笑顔でたくさんの事を真剣に語り合っていました。

愛があってこだわりがあるものに対する価値から発生した数字つまりお金は
会津だけがもっている大切なことを守る為に、そして変わっていく時代と共に変化し成長してまた新しい価値を広める為の心と信念が繋がっていました。

高い安いではなく
自分に価値があるかないかで顧客に提供していくこと。

私達は提供者でもあり消費者でもある時に
自分はどんな考えで消費をしていて、したいと思うのか。
たくさん考えさせられました。

そして決断と決意をしました。

更新する。
この機会にプランを見直し今自分が持っている価値をちゃんと世に出していく、継続していく為に
内容をよりつめて今より撮影の価額を値上げしていこうと思います。

そしてそこの価値を顧客に伝えていく義務を果たすこと。
そこから得た利益は価値を継続していく為に、地方や地域、ネットワーク動きにつながることをブログやSNSで透明化していく。
リピートの顧客様に感謝の気持ちをちゃんと商品化していくことなど。
目に見えないことを大切にだけどちゃんと伝えていけるようにがんばります。

また苦しいのも続くかもしれないですし、もしかしたら 失敗するかもしれませんが
自分が下した決断の結果がどうであれこの道を通してから全てをちゃんと下ろしてフォトグラファーとしてやりたいことをやりながら本当の笑顔になれると信じます。

継続していく為に、いい価値を伝え続ける為にどうしようもない資本主義に生きている
私達に、フォトグラファーとして人が集まり、人の人生が宿る場所としてこれからも色々動こうと思います。

8月1日織田 隆一 (Ryuichi Oda)さんと諏訪友理 (ターナー)プレゼンツのスナックみんで行うミン塾。

早速、必要だけどさけていたその話を飲みながら語っていこうと思います。

長い文章ですがとういうことでこれからも.withそしてみんよろしくお願いします!

Ps. 優しく悩んでいる私に気をかけてくれてたくさんの思いを引き出してくれた平岡 雅康 (Masayasu Hiraoka)さん、西会津でお会いした西会津国際芸術村 NIAV 皆さま、美味しいキュウリと初軽トラを乗せていただきました長谷川 純一 (純一長谷川)さん、NODATE Mug の関さん、少し会っただけでたくさんのインスピレーションをくれた山寺 純 (Jun Yamadera)さん、ゲストハウスひとときのみなさん、本当に本当にありがとうございました。また会津行きます!

全ての流れを作ってくれたむすび天才みきさんに感謝します!

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